つ
(つ)
【更新時刻】 2011/09/04 23:22:07
【分類】 [名詞・代名詞]
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【関連語】
【意味】
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(1) 意味:かさぶた。血しょう板のこと。
解説:以下はウィキペディアの引用です。
「かさぶた」はほぼ全国共通である。
東北及び北陸地方の一部で転訛が見られる(かさびた、かさぴた、かさっ子、かさっぱち等)。
また沖縄県周辺では「にーぶたー」と言う場合があるが、これは表皮に出来たできもの全般を指すことがある。
北海道では「がんべ」と称する場合がある。これは雁皮(がんぴ=樺の木の皮)の転訛であるとされる。
「がんべ」もできもの全般を指す場合がある。
完全に単語として別の形成をしている特徴的なものに西九州地方に見られる「つ」がある。
福岡の一部では「と」または「とぅ」とも言う。 「つ」の由来については『「ち(血)」の後にあるものだから「つ」』
という説があるが、根拠が薄く俗説の域を出ない。
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(2) 意味:〜の。〜の物。
用例:「ふてーつ」「ちんこめーつ」「ちゅんてつ」「あんげなつ」 「かてーつ」
例訳:「太いの」「小さいの」「冷たいもの」「あのような物」「固い物」
解説:
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つくじる
(つくじる)
【更新時刻】 2011/09/03 20:02:17
【分類】 [動詞・形容詞]
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【関連語】 いらう、
【意味】
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(1) 意味:物や機械などをさわる。いじる。
用例:「テレビを つくじって 壊したやろ?」「わたしん つくえん うえを つくじらんでね」
例訳:「テレビをさわって壊したでしょ?」「私の机の上(の物)をさわらないでね」
解説:「つくじる」は触れただけでは無く、相当に細かいところまで「いじくり回す」時に使います。
限定:熊本、大分、鹿児島、宮崎
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つまんくじる
(つまんくじる)
【更新時刻】 2012/05/31 05:58:45
【分類】 [動詞・形容詞]
[音便]
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【関連語】
【意味】
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(1) 意味:つねる。つまむ。つまみ倒す。
用例:「あんわろは あんまい なまづらにきぃー かい つまんくじって やったちゃがー」
例訳:「あの人はあまりにも生意気だからつねってやったよ」
解説:宮崎人は何事も強調しないと気が済まないのか「つまむ」だけではもの足りなくて「つまんでねじる」くらいのイメージが「つまんくじる」です。
限定:
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[07/25 04:52] 管理人:よかにせどんさん
コメントありがとうございます。「つまんくじっさねうっせっくるごたい!」おもしろい表現ですね?意味は「つまんで捨ててみたい」でしょうか?「〜ごたい」は、「〜したい」でしょうか?いろいろ教えて頂けると助かります。
[07/24 21:16] よかにせどん:子供の頃、母に叱られる時『つまんくじっさねうっせっくるごたい!』とよく言われました。
づんばい
(づんばい)
【更新時刻】 2012/04/21 21:32:26
【分類】 [動詞・形容詞]
【関連URL】
【関連語】 ★ぼど、ぼうど、
どっさい、どさつ、どやつ、
【意味】
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(1) 意味:沢山。いっぱい。
用例:「 」
例訳:「 」
解説:「づんばい」は元は鹿児島弁で「たくさん」の意味ですが「ずんばい」ではなく「つ」に点々の「づんばい」が正しいとのことですが、語源は全く不明。なぜ「づ」が正しいとするならばその根拠もわかりません。「ずんずん積もる灰」?そんな訳ないか...。
限定:鹿児島、宮崎
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つんぼる、ぼる
(つんぼる)
【更新時刻】 2012/05/14 02:13:28
【分類】 [動詞・形容詞]
【関連URL】
【関連語】
【意味】
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(1) 意味:漏れる。
用例:「こんバケツは穴が開いてつんぼっちょる」
例訳:「このバケツは穴が開いて漏れている」
解説:穴が開いて水などが漏れることを言います。「漏る」=「もる」→「ぼる」に変化したものです。
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